北上市の北上フィルハーモニー管弦楽団(小野寺典夫団長)は7日、同市さくら通りのさくらホールで、トヨタコミュニティコンサート第26回定期演奏会を開いた。

 盛岡市出身のピアニスト佐藤彦大(ひろお)さん(33)らを迎え、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、交響曲第6番「悲愴(ひそう)」など4曲を披露。繊細で滑らかなピアノの旋律とオーケストラの重厚感が調和し、約570人の聴衆を魅了した。

 同楽団と初共演した佐藤さんは「故郷での演奏は安心感があり、とても楽しい。団員の皆さんと一つの作品をつくり上げることができた」と充実感をにじませた。