紫波町などが漆産業振興を目指し、本年度から取り組む植林事業が6日、スタートした。同町土舘の町有地「平成の森」で、約40人が100本のウルシの苗木を植えた。

 NPO法人紫波みらい研究所が主催。参加者は穴を掘って苗木を植え、根の周りに隙間ができないよう丁寧に土を踏み固めて成長を願った。

 岩手大大学院1年の佐々木萌さん(23)は「林業に関心がある。初めて植樹を体験し、ウルシの活用にも興味が湧いた」と充実の表情を見せた。