県消防学校(坂本伸一校長)救助科の学生38人は25日までの2日間、矢巾町の同校で、自らが企画立案した訓練を初実施した。学生らは県内各地の消防本部から集まった現役の職員で、将来は災害などの現場で指揮を担う。多様な場面を想定し、自らの対応力を高めようと意欲的に取り組んだ。

 登山中に転落し脚の骨を折った山岳遭難や住民の安否が分からない建物火災、トンネル内での乗用車と介護施設の送迎車との衝突事故など9場面を、訓練計画、実施、安全管理の3グループに分かれて行った。