遠野市青笹町の上閉伊酒造(新里佳子(よしこ)社長)は25日、同町の青笹地区センターで収穫祭を開いた。同社の酒米作りに協力する青笹小(佐々木美紀校長、児童135人)5年生22人が餅つきを楽しんだ。

 児童は威勢のいい掛け声に合わせ、湯気が上がる臼に勢いよくきねを振り下ろした。つきたての餅は磯辺巻きとクルミ味でほおばり、男子児童は「もちもちとした食感が最高で、余りを家に持ち帰りたい気分。鎌を使った稲刈りも貴重な経験になった」と笑みを広げた。

 同日はしし踊りも披露し、収穫を祝った。同校では5年生が同社の田植えや稲刈りに参加している。