2021.11.24トラウトサーモンの陸上養殖、期待し拡大 大船渡・盛川漁協陸上の養殖いけすにトラウトサーモンの幼魚を投入する関係者 大船渡市赤崎町の盛川漁協(佐藤由也(よしや)組合長)は、トラウトサーモンの陸上養殖試験事業を今季、拡大した。同市猪川町の大野川そばに四つの新たな養殖いけすを設け、従来の施設の約3倍に当たる6千匹を育てる。 主力の秋サケが不漁の中、幅広い世代に人気のトラウトサーモンの出荷を増やすことで、財政の安定化などを目指す。◇ ◇ 記事全文は、11月23日付の岩手日報本紙をご覧ください。 定期購読申し込み・ご案内 岩手日報本紙電子新聞 大船渡市農林水産業関連記事ICTで生花を東南アジア市場へ 北上のパルテール、年内にも(08/06)苦境でも「サンマ届けたい」 大船渡、漁解禁に向け準備進む(08/05)エゾイシカゲガイ、食卓へ 陸前高田、GI登録後初の出荷(07/31)本県の秋サケ、一層低迷か 22年度回帰予報、震災前平均の1%(07/27)養殖サクラマス、水揚げ順調 釜石、ブランド化に本腰(07/27)