2021.11.23

焼石連峰(奥州市)=11月17日7時30分~

焼石の霧氷を!

報告:日本自然保護協会 自然観察指導員 鈴木清明

帰路、わずかに見られた溶岩台地の霧氷帯

 15日にも入山しましたが、天候不順のため途中で引き返しました。

 本日も強風との予測が出ていましたが、前日からの西風と低温情報により、山頂・稜線部の霧氷が発達しているものと確信し、見たくて決行しました。

 銀名水の避難小屋まではたいした積雪もなく、沢沿いなので平穏に行動できました。

 銀明水からはチラホラと積雪が道沿いに見られ、標高を上げるごとに積雪と共に深さも出てきました。登山道の岩石の隙間にはまらないよう注意ながら進みました。姥石平までは、約10~40センチほどありました。

 姥石平手前(標高1400メートル)周辺からは、本日の予測通り、強風を感じるようになり、姥石平分岐、山頂分岐では、予報通りの強風を体感することとなりました。15メートル以上の強風で吹き飛ばされるような突風に揺さぶられました!

 霧氷がいっぱい出てました!氷柱にも木々にも、岩石にも!

 目的の稜線部の岩氷は、稜線に上がる直前で強風のため諦め戻りました。

 帰路において、辛うじて稜線部周辺が望まれ、素敵な霧氷を確認できました。

 この周辺の風景で、本日の目的を果たしたと感じ取ることができました!

帰路、視界が開け霧氷帯が見られました
岩氷がきれいに着いていました(姥石平周辺)
山頂への分岐標柱、しっかりエビの尻尾確認
泉水沼に小さな宇宙が?
姥石平分岐におさまる石仏、耐えてます
霧氷着く姥石平分岐標柱です
9時ごろの銀明水周辺
標高1300メートル付近の雪原に見られた光景
石楠花(シャクナゲ)の冬姿?