山田高(晴山俊校長、生徒91人)は18日、山田町織笠の同校で岩手日報記者の出前講座を受講した。次週のフィールドワークに備え、3年生32人がインタビューの仕方を学んだ。

 総合的な探究(復興・防災学習)の一環。福祉、教育、防災など分野別に8グループに分かれ、地域の調査や地域の人たちとの対話を通して郷土の復興を語り継ぐために必要な資質や能力を育んでいる。

 出前講座では宮古支局の八幡文菜記者がインタビューとメモのノウハウを伝授。「インタビューは会話のしりとり。気になることを質問して掘り下げ、エピソードを聞き出そう」と呼び掛けた。生徒は2人一組で、今夢中になっていることをテーマに会話のしりとりに挑戦した。

 メモのコツについては「全部書かなくても単語や短い文のメモで分かればいい。メモを確認して聞き忘れがないように気を付けよう」とアドバイス。写真撮影の心構えについては「一歩でも前に出ること。相手の方に声を掛けながら、いい表情を狙ってほしい」と解説した。