宮古市は1日、同市の川井地区を走る川井地域バス「やっほう号」の運行を始めた。通院専用だった従来の患者輸送バスを再編し、用途を問わず誰でも利用できる生活の足として定着を図る。

 運行開始セレモニーは同市川井の市国民健康保険川井診療所で行われ、山本正徳市長と愛称を考案した川井小5年の藤田亜久理(あぐり)さんらがテープカットで出発を祝った。

 29人乗りのマイクロバスで平日のみ、曜日替わりで6路線を走る。市が地元の川井交通(嶋津義次社長)に委託して運行し、各地と同診療所やJR山田線陸中川井駅などの主要施設を結ぶ。通院利用の場合は無料で、それ以外は中学生以上100円(障がい者等50円)、小学生50円(同30円)、幼児無料。