九戸中(佐藤純子校長、生徒127人)の2年生は1日、宿泊研修で訪れた盛岡市中ノ橋通のプラザおでってで岩手日報社のNIE講座を受講した。新聞の構成や読み方を学び、スクラップを活用したワークショップにも挑戦。視野を広げる新聞の役割に理解を深めた。

 2年生36人が参加し、同社の社員が講師を務めた。新聞紙面は記事の配置場所や見出しの大きさによって、ニュースの重要度を表していることを紹介。重要なことや結論を先に書く記事の「逆ピラミッド」の構造を説明した。

 九戸村が実施した「オブチキ給食」の記事が載った紙面を基に、地元の記事だけでなくさまざまな地域・話題が一覧できる新聞の特性にも触れた。ワークショップでは気になる記事を各自スクラップし、要旨や感想を発表し合った。

 斉藤知宏さんは「記事は結論から書かれていることなど、新聞をつくる上でいろいろな工夫がされていることが分かった。(そのことを)意識して読むことで、もっと深くニュースを知ることができると思う」と実感を込めた。