釜石・栗林小(舞良昌孝校長、児童39人)は10月30日、同校で学習発表会を開き、5、6年生16人が道路開削に半生をささげた郷土の偉人、牧庵鞭牛(ぼくあんべんぎゅう)和尚(1710~82年)を題材にした劇を披露した。

 舞台は約250年前の栗橋地区。鞭牛が晩年、橋野-鵜住居(うのすまい)間の難所「剣(つるぎ)」を開削した史実を基にした創作物語だ。鞭牛のひたむきな姿に、地域住民が徐々に心を動かされ、共に道づくりに励む様子を情感たっぷりに表現した。