宮古市蟇目(ひきめ)の栗橋くみ子さん(64)は「紙漉(す)き屋 群青」の看板をかかげ、手すきの和紙づくりに取り組んでいる。

 同市の閉伊川流域で古くに作られ、今は途絶えた「閉伊川(へかわ)紙」の歴史を10年以上かけてひもとき、昔ながらの手法を採用。地元に息づいた手仕事の記憶を残そうと21日まで、同市宮町の市立図書館で和紙を使ったアート作品の展示会を開いている。

 展示会は入場無料で、午前9時~午後6時(最終日は午後3時)。