岩手日報社は、文芸誌「北の文学」第83号を27日発売します。

 優秀作に決まった佐藤幸浩さん(一関市)の小説「瀬峰(せみね)の朝」のほか、入選作として中村均さん(滝沢市)の「病院の神様」、谷村行海(ゆきみ)さん(横浜市、盛岡市出身)の「ナイトステップ」、片居木ハナさん(釜石市)の「お茶でも一杯」の小説3編を掲載しています。

 寄稿は、82号優秀作の小田島比呂さん(東京都、北上市生まれ)の小説「ブエノスアイレス」、23号優秀作の立川ゆかりさん(花巻市)の文芸評論「光瀬龍-転輪王と束稲山と苔(こけ)たちの関係」の2編です。

 巻頭コラムは、盛岡市出身の五十嵐律人さんの「かつてのニュータウン」です。第62回メフィスト賞を受賞した小説「法廷遊戯」で昨年デビューし、リーガルミステリーで注目を集める弁護士作家です。

 詩歌は、今春の各分野受賞者らが新作を寄せています。エッセーは第16回啄木・賢治のふるさと「岩手日報随筆賞」受賞者の寄稿です。

 A5判、198ページ。1210円。お求めは書店、岩手日報販売センター、岩手日報社コンテンツ事業部へ。ウェブサイト「岩手日報社の本」からも購入できます。

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