2021.11.12

心の復興支え続け 瀬戸内寂聴さん死去

東日本大震災後に訪れた瀬戸内寂聴さんの話を笑顔で聞く野田小児童=2011年6月2日、野田村
東日本大震災後に訪れた瀬戸内寂聴さんの話を笑顔で聞く野田小児童=2011年6月2日、野田村

 東日本大震災直後、瀬戸内寂聴さんは本県沿岸部を訪れ、多くの被災者を励ました。野田村では野田小と避難所になった国民宿舎えぼし荘を慰問し、児童に「希望を失わないで」と声を掛けた。陸前高田市の被災者とも手紙や電話のやりとりを続け、心の復興を支えてきた。

 2011年6月、野田小で寂聴さんは「みんなが元気に育つことが、街の再興の力になる」と声を掛け、紙芝居を読み聞かせた。

 陸前高田市気仙町の農業菅野剛さん(71)は、震災直後に出会い、手紙や電話のやりとりをした。「すごくお世話になったし、素晴らしい方。言われたことが自分の身になっている」と悼む。

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 詳報は、11月12日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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