国立天文台(東京都三鷹市、常田佐久(さく)台長)と岩手日報社(東根千万億(ちまお)社長)は11日、次世代研究者の支援を柱とする包括的な連携協定を締結した。両者で資金を折半して研究者を雇用し、研究と記事執筆を担ってもらう。博士課程を修了しても安定した研究職に就けず社会問題化するポストドクター(ポスドク)の支援につなげる。

 調印式は、奥州市の国立天文台水沢VLBI観測所(本間希樹(まれき)所長)で行われ、常田台長と東根社長が協定書を取り交わした。