奥州・藤里小(林博文校長、児童33人)の4年生10人は7日、奥州市江刺の同校で古典落語「寿限無(じゅげむ)」を題材にした劇を披露した。学習発表会の予行演習を兼ねたもので、上演後は地元の落語家、満月亭流れ星(本名岩渕龍巳(たつみ))さん(32)が助言し、子どもらは本番へ意欲を高めた。

 劇は流れ星さんが8月に同校で披露した寿限無を踏まえ、練習を重ねてきた。物語は夫婦が子どもの長生きを願い、住職に考えてもらった名前を全て付けたため「寿限無寿限無」から始まる長い名前になったという内容。児童や流れ星さんら約30人が見守る中、元気あふれる演技で笑いを誘った。