2021.10.08

陸前高田市管理の6漁港、関連復旧事業が完了

脇之沢漁港防潮堤の完成検査を行う陸前高田市の職員ら
脇之沢漁港防潮堤の完成検査を行う陸前高田市の職員ら

 東日本大震災で被災した陸前高田市管理の漁港に関連する復旧・復興事業が6日、完了した。市が国の補助金を利用し、2012年10月から工事を進めていた。

 市管理の漁港は▽要谷(ようがい)▽脇之沢▽両替▽大陽(おおよう)▽只出(ただいで)▽根岬(ねさき)-の六つ。防潮堤や防波堤、水門、荷揚げ場などを復旧し、共用の漁具倉庫の新設やかさ上げ工事も行った。

 6日は六つの中で最大の脇之沢漁港防潮堤(延長約1・9キロ)の完成検査を行った。高さはT・P(東京湾平均海面)12・5メートルで、震災前の約2倍。市職員や施工業者らが図面通りに出来上がったかなどを確認し、9年間にわたる事業を終えた。