東日本大震災後に建てられた、亡くなった人への手紙を預かる陸前高田市広田町の「漂流ポスト3・11」などで撮影したドキュメンタリー映画「歩きはじめる言葉たち~漂流ポスト3・11をたずねて~」が8日から、盛岡市菜園の映画館フォーラム盛岡で先行上映される。

 俳優の升毅さん(65)が昨年3月に病気で亡くなった友人で映画監督の佐々部清さんの家族らから預かった手紙を漂流ポストに届ける姿を追った。プロデューサー経験が長い野村展代さん(48)が初めてメガホンを取り、悲しみに向き合う人々の姿を復興に向かう被災地の映像に重ねた。

 同日は3回上映。午前10時40分、午後0時10分、同7時15分開始。最後の回は升さんらが舞台あいさつする。全国公開は16日から。