一関市厳美町の須川高原温泉(稲垣栄会長)は、冬支度を進めている。今季営業最終日の11月3日には、来年使える入浴割引券がもらえるイベントを開き、来季の利用客増を目指す。

 冬季休業中に最大10メートル積もる雪から建物を守るため、27日は従業員が客室や廊下の窓を板で囲った。今後作業を本格化させ、壁にひずみが出ないよう、客室にはりを設ける。同温泉の千葉力技術係長(59)は「被害を軽減させるため、できることをやっている。春によりよい環境でお客さんを迎えられるよう努めたい」と作業に励む。

 3日の営業は午後3時まで。ロビーで従業員とのじゃんけん大会を開き、勝った人に来年使える入浴割引券を贈る。