一関市千厩町の本町通り商店街の振興に取り組む宮城県の学生グループが同商店街の一角にある白石薬店(白石恵一社長)を改装し10日、空きスペースにギャラリーを完成させた。

 グループは東北学院大の中村駿介さん(4年)、宮城大の村上瑛菜(えな)さん(4年)ら建築を学ぶ2大学の3、4年生7人。空いていた化粧品売り場を7月、展示スペースに活用することを提案し、9月下旬から作業を進めていた。

 大学で作った展示用の板を壁に張り付け、出来上がった幅4.5メートルのギャラリーには白石社長(76)が収集したジェームズ・ディーンやオードリー・ヘプバーンの切手や趣味の能楽や競馬の書籍を飾った。