釜石市鵜住居(うのすまい)町の釜石東中(米(よね)慎司校長、生徒97人)と鵜住居小(堀村克利校長、児童146人)は29日、合同総合防災訓練を行った。地震津波を想定した避難訓練に加え、避難所運営も体験し、自分と他者の命を守る自覚を深めた。

 震度6強の地震が発生し、10メートル以上の大津波警報が発令された、との想定。児童生徒は敷地内の高い場所に避難した。続いて、釜石東中3年生が体育館にマットやパイプいすを設置し、避難所を開設。同2年生が中心となって障害者役や妊娠中の女性役らに声を掛け、誘導した。1年生は備蓄米をかまどで炊き、おにぎり作りも体験した。

 避難所運営を体験する総合訓練は2018年に始まり、3回目。