東日本大震災前の市街地を再現した模型の展示会(一般社団法人トナリノ主催)は8、9の両日、大船渡市大船渡町のおおふなぽーとで開かれ、来場者がかつての街並みを懐かしんでいる。

 神戸大研究室による「失われた街」模型復元プロジェクトの一環。模型は発泡スチロール製で同市の末崎町細浦地区、盛地区の2カ所を500分の1サイズで再現した。海沿いに立ち並ぶ家々や商店など、今では見られなくなった情景。細浦地区の模型を見つめていた同市末崎町の後藤芳太郎さん(79)は「10年たつから忘れていることも多いが上手に再現していて、懐かしく思う」と語った。

 展示会は入場無料。午前10時~午後4時。