ソフトウエア開発を手掛ける滝沢市巣子の岩手インフォメーション・テクノロジー(資本金2千万円、阿部考志社長)は同社の既存の保育業務支援システムに人工知能(AI)を搭載したカメラを連動させ、園児の登降園を顔認証で管理するシステムを開発した。検温も可能で登降園の時刻と体温を自動で登録。新型コロナウイルス対策で増す保育現場の負担軽減を図る。

 新システムは事前に登録した子どもがカメラの前に立つと1秒で誰かを判断して検温。時刻と体温のデータを自動で登録する。カメラは国内メーカー製でマスクを着けたままでも本人特定でき、体温が高い場合は表示で知らせる。職員の出退勤も管理できる。