滝沢市の学校法人盛岡大学(山添勝寛理事長)は、運営する5校で新型コロナウイルス感染症対策に力を入れている。大学の知見を生かして、スマートフォンを使って教室内の着席位置を把握して患者が確認された際の迅速な対応につなげるほか、学生らのチームが主体的に感染予防対策をチェックする。関係者に患者が確認されても「濃厚接触者を出さない」を目標に、教職員と学生ら約2800人の命と健康を守る。

 同法人は盛岡大、盛岡大短期大学部、盛岡大付高、同大付属松園幼稚園、同大付属厨川幼稚園の5校を運営する。

 教室内の着席位置を把握するため、盛岡大と同大短期大学部では学生が机に貼られた2次元コードをスマートフォンなどで読み取り、教室番号や座席番号を入力するシステムも活用している。