2021.01.06

宝船に商売繁盛の願い乗せ 盛岡市中央卸売市場で初競り

宝船の競りを通して一年の商売繁盛を願う関係者
宝船の競りを通して一年の商売繁盛を願う関係者

 盛岡市羽場の市中央卸売市場(桜正伸場長)は5日、青果部の初競りを行った。果物や野菜を詰めた宝船が競りに掛けられ、関係者が今年一年の商売繁盛を願った。

 仲卸業者や小売業者など約50人が出席。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、初市式は見送ったが、宝船5隻の競りでは、威勢の良い声が響き渡り、計19万円の値が付いた。

 1隻を最高値の10万円で落札した同市八幡町の青果店やおやささきの佐々木雄一店主(71)は「市場から元気を届けるため、思い切って値を付けた」と笑顔を見せた。