雫石町長山の網張ビジターセンター(中山広一運営協議会長)は、展示内容をリニューアルした。ジオラマの新設や先端技術の利用により、岩手山の魅力をこれまで以上に伝えている。

 リニューアルは昨年12月に完了。展示は火山としての岩手山の恵みや利用、畏怖をキーワードに展開する。7800分の1縮尺のジオラマは、周辺の山の形も詳細に再現。拡張現実(AR)技術を使い、ジオラマを映し出した画面上で、各登山道の見どころなども知ることができる。

 CG技術による、岩手山の成り立ちの紹介動画の設備なども配置。12万年前から現在の形に至るまでを紹介している。展示物の多言語化も進んだ。