2021.01.05

初水揚げ 厳冬の浜熱く 大船渡市魚市場

サバやマイワシなどが水揚げされた大船渡市魚市場。漁業関係者は新年の豊漁を願った=4日午前7時40分、同市大船渡町
サバやマイワシなどが水揚げされた大船渡市魚市場。漁業関係者は新年の豊漁を願った=4日午前7時40分、同市大船渡町

 5日は二十四節気の小寒(しょうかん)。寒さが一段と厳しくなる頃とされる。4日の県内は冬型の気圧配置で晴れや曇りとなり、内陸の一部で雪が降った。大船渡市大船渡町の市魚市場で初水揚げが行われ、まとまった量のマイワシやサバが揚がった。主力魚種の不振が続くだけに、漁業関係者らは一年の豊漁を祈った。

 午前6時10分ごろから定置網漁船が水揚げ。秋サケの姿はほぼなかったが昨年の6倍の165トンが揚がった。

 30トン水揚げした第56正伸丸の道下大輔船長(52)は「初日から数が取れて良かった。早くコロナが収束し、物流も良くなってほしい」と期待を込めた。

 盛岡地方気象台によると、5日の県内は低気圧や前線の影響により、雪や曇りとなる見込み。

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