一関市藤沢町の市国保藤沢病院の佐藤元美院長(65)は、地域で医療、福祉の向上に貢献した医師を顕彰する地域医療貢献奨励賞(住友生命福祉文化財団主催)に選ばれた。病院創設時から院長を務め、旧藤沢町時代から28年余。これまでも数々の表彰を受けてきた地域医療のトップランナーにまた一つ、新たな勲章が加わった。

 地域医療一筋のドクターはこれまでに県医療功労賞、若月賞、へき地医療貢献者表彰などさまざまな栄誉を受けてきた。「自分が一からつくった病院ですから。ここでやり尽くしたいと思ってます」。生涯、藤沢病院長を全うする覚悟を語った。

 14回目となる地域医療貢献奨励賞には佐藤院長を含め6人が選ばれた。本県医師の受賞は3年連続で3人目。表彰式は2月20日、都内で行われる。