県は、県産木材で製作したベンチやテーブルなどの木製品を県内の放課後児童クラブや児童館、子ども食堂に提供している。

 新型コロナウイルス感染症の影響で県産木材の需要が落ち込む中、木材の良さを発信しようと初めて企画。贈られた岩手町の沼宮内学童クラブなどでは子どもらの笑顔が広がる。

 3月上旬までに県内369施設に提供する予定で、木の香りが子どもたちを優しく包みこむ。

 提供している木製品は、収納付きベンチ、折り畳みテーブル、ボックス棚(1段、2段)の計4種類。県森林組合連合会(中崎和久会長)が県から委託を受け、県産杉を活用し計780個製作した。