大船渡市民有志による団体「ケセン元気玉プロジェクト」(小野寺明子代表)は1日、三陸鉄道の車両を貸し切り、初日の出列車を運行した。参加者は車窓や駅から朝日を眺め、新年の希望を託した。

 午前6時5分、1両編成の列車は参加者約20人を乗せて同市の盛駅を出発。同市三陸町吉浜の線路上で停車し日の出を待った。水平線から太陽が昇る様子は見られなかったが、雲間から朝日が差し込むと、じっくりと見入り、家族と写真を撮ったりした。同市の甫嶺(ほれい)駅では地元住民による権現舞を鑑賞して楽しんだ。