2021.01.03

感謝伝えるクルーズ みやこ浄土ケ浜遊覧船 

現行船からは最後となる初日の出を撮影する乗客たち
現行船からは最後となる初日の出を撮影する乗客たち

 宮古市のみやこ浄土ケ浜遊覧船は1日、現在の「第16陸中丸」としては最後となる初日の出洋上遥拝(ようはい)クルーズを行った。乗客たちは40年以上続いた初春の風物詩との別れを惜しんだ。

 船は、県内外の127人を乗せ午前6時半に出航。約40分後、水平線にかかる雲間から朝日が見えると、手を合わせたり記念撮影して新年を祝った。

 第16陸中丸は11日に最終航行する。33年目の乗船となった八戸市旭ケ丘の男性(68)は「今までありがとうという気持ちを伝えるために来た。新しい船でも初日の出を見たい」と期待した。