八幡平市の寺田小(阿部真由子校長、児童55人)のPTA(田村沙和子会長)は、新型コロナウイルスの患者や医療従事者への差別、偏見を防ぐ意思を示す「シトラスリボン」作りに取り組んでいる。今後は子どもたちと手作りする機会を設け、地域へ思いやりの輪を広げていく。

 「今度職場に持っていこうかな」「家でも作ってみるね」。12月下旬に同校で開かれた会員向け体験イベントには約20人が参加。地域・家庭・職場(学校)を示す三つの輪を作りながら、田村会長(37)がリボンに込められた意味を伝えると、母親たちから賛同の声が返ってきた。