久慈市十八日町 カフェオーナー 嵯峨 恒宏さん(32)

 久慈出身だが、2017年まで仙台市で暮らしていた。震災の日は両親や知人に電話がつながらず不安だった。石巻市の友人が心配で現地に向かい避難所で再会したが、誰ひとり言葉を発しない光景が衝撃的だった。以来、古里に思いを寄せる時間が増えUターンした。街を盛り上げようと同年代の仲間と奮闘する日々。若者が地元で働く土台をつくっていきたい。