大槌町小鎚 保護司 阿部 義晴さん(70)

 町職員を退職して1年後、震災が起きた。自宅は津波で全壊したが、直後から役場OBとして避難所管理や選管事務局などを担った。震災を機に防災意識が芽生え、3年ほど前に防災士の資格を取得。2年前に自宅を再建した臼沢地区は大雨時の流木が多く、定期的な川底の土砂撤去が必要だと思う。21年度新たな防災マップができたら、自治会で講演会を開くなどして地域の防災力を高めたい。