豪州の食材とコラボ 五輪ホストタウンの釜石、ジェラート開発

釜石市は東京五輪・パラリンピック「復興ありがとうホストタウン」の相手国、オーストラリアの食材を活用したジェラートを開発した。3月13日から同市魚河岸(うおがし)の魚河岸テラスで販売する。
開発はかまいしDMCが担い、ミルクベースのジェラートに同国産のマカダミアナッツと蜂蜜「ティーツリーハニー」を合わせた。甲子柿のピューレをかけて、すっきりとした甘さを際立たせている。
ジェラートは380円で、大会終了予定の9月まで販売する。かまいしDMCは2月末までジェラートの名称を募集中で、採用された場合、3月末まで毎日ジェラート1個を無料で提供する。詳しくは同社ホームページ(https://kamaishi-dmc.com/)へ。