宮古市日の出町 三浦 義正さん(85)

 地震の後、義理の母を避難させようと光岸地の家に向かった。到着後、家族と話して一息ついていると、玄関の戸を壊して津波が入ってきた。とっさに階段の手すりをつかみ、なんとか2階に上がった。1階にいた3人は助からなかった。岩泉町の小本出身で津波の恐ろしさは親から聞いていた。なぜもっと早く動けなかったのか。地震が来たらあれこれする暇は無い。すぐに避難してほしい。