大槌町は、町防災マップ更新に向けた住民とのワークショップを始めた。住宅再建が進み新たな地域の形が固まったことを踏まえ、住民から危険箇所を挙げてもらい、マップに反映させる。津波防災に加え、近年多発する大雨災害に備えて過去の内水・冠水被害状況も盛り込み、2021年度中の完成、全戸配布を目指す。

 初回は20日夜、同町小鎚の城山公園体育館で開かれ、町方、小枕地区と小鎚川沿いの計8地区から約20人が参加。地区ごとに分かれ、町民はマップに過去の被害を書き込んだ。大雨時の浸水被害や道路への土砂堆積、落石・倒木など、地形や自然物などの地域事情を反映した詳細なデータが集まった。