北上市議会(八重樫七郎議長、26人)は20日、オンラインで議会全員協議会を開いた。同市や近隣市で新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを受けた初めての対応で、大規模災害時の運用も見据える。

 タブレット端末とウェブ会議システム「ズーム」を使い、議員25人が自宅などから出席。同市芳町の市役所本庁舎内の議会委員会室には、高橋敏彦市長ら市当局約20人と八重樫議長が集い、スクリーンに映った各議員にコロナ支援策や除雪対応などを説明した。

 議員は画面越しに手を挙げ、議席番号と氏名を発言して質問。質問した鈴木健二郎市議は「感染対策としてはやむを得ないが、当局の反応が分からなかったり、答弁が聞き取りづらかったりした場面もあった」と振り返った。