2021.01.20

旅館に無人日本酒バー 雫石・長栄館、3月本格オープン

長栄館が3月のオープンに向けて整備を進める無人日本酒バー。コロナ後を見据えた少人数客の需要喚起や業務効率化につなげる=雫石町鶯宿
長栄館が3月のオープンに向けて整備を進める無人日本酒バー。コロナ後を見据えた少人数客の需要喚起や業務効率化につなげる=雫石町鶯宿

 雫石町鶯宿の旅館長栄館(照井貴博社長)は、館内に非接触型の無人日本酒バーの整備を進めている。新型コロナウイルス感染症の影響が広がる中で「新しい生活様式」を踏まえ、コロナ後を見据えた少人数客の利用につなげる。同時に従業員が対応していた売店を撤去し、省力化や業務の効率化も推進する。

 バーは元々売店だったフロント脇の約20平方メートルに整備。コイン式の日本酒サーバーを6台設置し、客がフロントで事前購入したコインを使い、好みの日本酒を注ぐ形。千円で3杯を想定し、本県の地酒を主体に40種ほどの銘柄を用意。3月の本格オープンを目指す。