第76回国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会(スケート国体、27~31日、愛知県豊橋市など)に出場を予定していたアイスホッケーの本県成年男子チームが棄権することが19日、分かった。新型コロナウイルスの影響で愛知県にも緊急事態宣言が出され、現地入りに難色を示す所属先や選手が続出し、苦渋の決断となった。チーム内に感染患者はいない。

 県アイスホッケー連盟が同日、県体協に意向を伝えた。▽緊急事態宣言で所属先や家族の理解が得られない▽帰県後の職場復帰に時間を要する▽身内に医療関係者がいる-などの事情で、代表選手16人中、約半数が辞退する考えを示し、チームが編成できない状況になった。

 県連盟は参加に向け、選手の入れ替えについて県体協を通じて日本スポーツ協会に願い出たが、許可が下りず断念した。