八幡平市の平舘高(谷藤節雄校長、生徒162人)の家政科学科3年生22人は18日、同校でお世話になった教職員に手作り弁当を贈り3年間の感謝を伝えた。

 例年昼食会を開いているが、新型コロナウイルス感染症対策のため弁当作りに変更。自分たちで考えた地元産豚肉のソテー、市産ホウレンソウやマッシュルーム入りのグラタンなど6品とデザートのロールケーキを作り、教職員に手渡した。

 谷藤校長(57)は「細かいところまで工夫が行き届き、生徒たちの気持ちが伝わった」と感激した様子。田村泰騎(たいき)さんは「お世話になった感謝と、学んだ知識を詰め込んだ。おいしくできて良かったし、思いが伝わるとうれしい」と声を弾ませた。