核兵器廃絶を訴える活動などを展開している本県の高校生平和大使らは17日、盛岡市志家町の県高校教育会館で、核兵器禁止条約への理解を広げようと、県内の高校や知事、首長らに向けて手紙を書いた。

 2020年度の第23代大使の太田堅さん(釜石2年)と小沢美咲さん(一関一2年)、19年度の第22代大使、佐藤優水(ゆみ)さん(花巻南3年)のほか、高校生有志4人が参加。22日発効の核兵器禁止条約の概要や意義、核兵器の歴史を学んでから手紙をしたためた。

 手紙には「条約の発効だけでは核兵器はなくならない」「実行力を持たせるために国際世論を高めることが必要」などと意義を説き、行動を促す言葉をつづった。