岩手町の愛宕下商工振興会(瀬川正春会長、21会員)は15日夜、同町江刈内の旧盛岡中央消防署岩手分署隣の広場でどんと祭を行った。参加者は東日本大震災の鎮魂と新型コロナウイルス感染症の早期収束を願った。

 神事には約40人が参加。地域住民らが持参したしめ縄や門松、松飾りなどを燃やし、無病息災や家内安全を願った。

 どんと祭は地域の安全を祈念しようと約40年前から実施。2013年からは震災の被災地復興を願う夢灯(あか)りも行っており、会場には子どもたちや老人ホームの入所者らがペットボトルで作った夢灯り約100個が並び、真冬の空を彩った。