野田村の小正月行事「なもみ」は15日夜、村内で行われた。村なもみ保存会(小野寺勝会長)の会員が赤や青の鬼の面をかぶり、家々の子どもたちを戒めた。

 同会の6人がなもみに扮(ふん)し、2組に分かれて村内の26戸を訪れた。笛の合図で壁などをたたきながら「悪い子はいねえが」「手洗いうがいしてだか」などと大声で子どもたちを驚かせた。

 同村野田の小野寺隼哉(しゅんや)さん(39)方では、なもみに気付いた三男の暁哉(あきや)ちゃん(4)が大泣きした。「ゲームばっかりしないでお父さんの言うことを聞けよ」と言われ、何度も「はい」とうなずいた。