大学入試センター試験に代わる初の大学入学共通テストが16日、全国で始まった。県内では、新型コロナウイルスの感染予防策を講じた7会場で約4700人が受験し、岩手大で機器の不具合1件があったほかは、大きなトラブルはなかった。第1日程は17日まで。

 約2300人が受験する盛岡市上田の岩手大では、午前8時すぎから傘を差すマスク姿の高校生らが続々と会場入り。席の間隔を開けた試験室でテストに臨んだ。県立大、同大宮古短期大学部、盛岡大、富士大、釜石高、大船渡高も会場となった。

 初日は地理歴史、公民、国語、英語のリスニングを含む外国語を実施。17日は理科と数学を行う。センター試験と比べ、設問に多くの写真や表、グラフを使用した出題形式となり、思考力や判断力を重視した。