12日の県内は、低気圧や湿った空気の影響で県南を中心に雪が降り、沿岸部では船などに積もった雪への対応に追われた。盛岡地方気象台によると、13日夜から14日午前にかけて内陸を中心に雪が降る見込み。日中は気温が上がるため、落雪にも注意が必要だ。

 12日午後6時までの24時間降雪量の最大値は遠野19センチ、一関9センチ、宮古7センチ、西和賀・湯田5センチなど。

 最大値15センチを記録した大船渡市では同日、大船渡漁港に係留中の船にも雪がこんもりと積もった。除雪に当たった同市大船渡町の漁業津間(つま)高雄さん(82)は「大船渡でこんなに降るとは。雪払い作業が増えるのであまり降ってほしくない」とこぼした。