東日本大震災から11日で9年10カ月となった。遺族らでつくる北上市のいのち新聞実行委員会(笹原留似子(るいこ)編集長)は釜石市で来月、「いのちの写真展」を開く準備を進めている。

 遺族の心情をつづる新聞のほか、当時最前線で救助や捜索に当たった警察、消防の所蔵写真など約500点。10年の節目に向け、大切な人や古里復興への思いを深める場を提供する。

 写真展は2月11日、同市大町のテットで。遺族が亡き人への思いをつづる「いのち新聞」や犠牲者の生前の笑顔を描いた絵日記などを紹介する。