10日の県内は冬型の気圧配置の影響で冷え込み、内陸を中心に雪となった。岩手町では圧雪状態の踏切内で、車と列車の衝突事故が発生。鉄道は遅れや運休が相次いだ。

 同日午前11時5分ごろ、岩手町川口のIGRいわて銀河鉄道踏切で、下り普通列車と同町川口の女性(77)の軽ワゴン車が衝突。女性は矢巾町の県高度救命救急センターに運ばれ、肋骨(ろっこつ)骨折などの重傷を負った。岩手署によると現場は圧雪状態で、車が立ち往生した。

 同気象台によると11日は冬型の気圧配置が緩み、内陸で曇り、沿岸では晴れ間がのぞく見込み。同日午後6時までの予想24時間降雪量は多い所で内陸の山沿い20~10センチ、平野部数センチ。