県高等学校教員書道展(実行委主催)は11日まで、盛岡市盛岡駅西通のアイーナで開かれている。過去最多となる29人の多彩で生き生きとした書計83点が、来場者の目を楽しませている。

 書道や国語の教員(教諭・講師)の研さん・研修と、地域との交流を目的に今回で9回目。「笑」のテーマに沿ったものや、自由制作では高村光太郎の「岩手の人」など「うし年」にちなんだ書、書を刻んだ引っかき皿なども並ぶ。書体やサイズ、紙ともにさまざま。縦3メートル、横2・8メートルの紙に「滅」を大胆に記した宮古商工高の清水大輔教諭(36)は「コロナの消滅を願い、力強さを表現した」と思いを込めた。

 午前9時~午後5時(最終日は同4時まで)。入場無料。