8日の県議会商工建設委員会(ハクセル美穂子委員長)で、1人1泊当たり3千円を割り引く「岩手(じもと)に泊まるなら地元割クーポン」の運営経費が「高過ぎる」と委員から疑問の声が上がった。

 クーポンは東北6県と新潟県民を対象に10月から希望者に配布する。県民向けに15万枚、県外分として10万枚を想定し、総額7億5千万円を投じて新型コロナウイルス禍の景気浮揚策として行う予定。

 県によると、クーポンの発行経費や事務費、各県での宣伝費などで計1億9900万円の運営経費を見込む。現行のクーポンは県民のみが対象だが、新たに東北と新潟に範囲を拡大することで経費が増えた。