一関市社会福祉協議会(坂本紀夫(としお)会長)は、同市城内の市総合福祉センター玄関に「フードポスト」を初めて設置し、生活困窮者らを対象とした食料支援事業に乗り出した。誰もが気軽に寄付できるよう、1個からでも受け付ける。同市のNPO法人と連携した取り組みで、支援が必要な人に住民の善意を届ける。

 提供を呼び掛ける食料品は、未開封で常温保存が可能な賞味期限3カ月以上のもので、コメや乾麺、インスタント・レトルト食品、缶詰・瓶詰、調味料、飲料、お菓子など。

 フードポストは同会員が毎日確認し、随時回収する。在庫管理はNPO法人レスパイトハウス・ハンズ(同市青葉)に委託し、コメ以外の食料品を週に1度引き渡す。8月25日に設置し、これまでにコメやカップ麺が寄せられた。

 受け付けは午前9時~午後5時。問い合わせは同社協(0191・23・6020)へ。